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2017.08.14

2017年7月17日(月・祝)NIKKOらいふ「古民家食堂六代目へいじ」(3日目)

拘りを追及して、やりたいことを思いっきりやる
 
五十里湖のある藤原地区に構える“古民家食堂六代目へいじ”に伺ってきました。
2匹の愛犬(ダム・いかり娘)がお出迎えしてくれました!
この愛犬の散歩コースを目当てに訪れてくるお客様がかなりいらっしゃるそうです。
 
 
ご主人の三上さんです。
もともと仙台で大手旅行代理店に勤務し、退職後は旅館やホテルのコンサルティングを続けていたそうです。そして今から6年前に転機が訪れます。そう、東日本大震災です。人生について深く考えるきっかけになったそうです。そこで、残りの人生は自分が今まで築き上げた知識や経験をもとに、やりたいことをやってみようと思ったそうです。
まずは、ランチの食堂からスタートしたそうです。手作りに拘ったからこそ喜んでくださる方もたくさんいましたが、毎日何人来てくれるか分からないし、年代や性別によっても求め
るものは違うということを痛感し、自問自答の日々を送られていたそうです。
その後試行錯誤を繰り返し、2年前に現在の宿泊型に切り替えたと。宿泊のメリットである、事前に宿泊者からの好みや年代、どんなものを求めているのかの情報が入手できる為、ずっとやりたかった一人ひとりに合わせたサービスを満足度の高いサービスを提供できるようになったと教えてくださりました。
そしてその拘りはトイレにも…。
 
広々とした空間にお花やディスプレイにもこだわり、ほっとした空間を作り出していました。一つ一つの空間が田舎に帰ってきたかのような安らぎを演出してくれます。
 
そしてこちらが窓から見える一面グリーン一色ののどかな風景。
こんなに自然に囲まれた風景、都会の生活ではなかなか見れないです。
 
現在、湯西・川治の宿ランキングで1位、県内でも2位という位置づけまで人気があるこちら、古民家食堂六代目へいじ。こだわりの作り上げた他にはない唯一無二の存在です。
 
 
今回訪れた場所
●古民家食堂六代目へいじ
 
 

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