2017.12.06
2017年11月25日(土)CHIKURIN LABO
2017年11月25日(土)CHIKURIN LABO
『日本一美しい竹林 若山農場』
今回のCHIKURIN LABOは、竹に触れ、竹を知るツアーです。
東京ドームの10個分の広さを誇る竹林へ訪れます。
まずは、若山農場のオーナーさんから、今日一日の流れとメンバー紹介がありました。
お話しを聞いた後は、焼き栗が出来る行程を見せていただき、できたて、あつあつの焼き栗を頂きました。
栗は収穫して少し時間が経ったものが甘みを増すそうです。
焼きたて、ホクホクの栗。
緑鮮やかな竹林を進んで行きます。
竹と竹の間から差し込む太陽の光が心地よいです。
本当に広い竹林。奥へ・・・奥へ・・・
竹の器作りに挑戦します。
背の高く太い竹を切り倒す所からはじめます。
若山オーナーでないと、この作業はできませんね。
この竹をノコギリでカットしていきます。
子供達も、力いっぱいノコギリを引き、頑張ります
ちょうどいい大きさにカットした竹をさらに半分に。
お皿を作ります。
手を切らないように慎重にお皿の底になる部分を作ります。
コップのふちをヤスリで削り滑らかにして
『竹のコップ』と、『竹のお皿』が完成!!
続いては、竹筒を使ってお米を焚きます。
こちらは、若山農場のプロの作品です。
竹にお米を入れていきます。
今回は、「なすひかり」を使用しました。
お水を入れて火に掛けます。
あとは、じっくりとお米に火を入れます。
お米を炊いている間、リフレッシュタイム。
若山農場を自由に写真撮影。
日本一美しい竹林
天に向かって生える竹がとても綺麗で、その美しさに思わず息を呑みました。
竹林の中をお散歩したあとは、待ちに待ったランチタイム♪
ほかほかのお米が炊けました。
おこげも出来ていて香ばしい香りがします。
今回のお料理はフレンチベジタリアンレストラン『アンリロ』 さんに用意していただきました。
色とりどりの野菜に、この季節に嬉しいあったかいスープ
炊きたて、竹の香り香るご飯を
手作りの器にのせていただきます。
自分が作ったもので食べると、よりご飯が美味しく感じられますね。
ご飯を食べた後は、焚き火で暖をとったり、焼きマシュマロや、焼きりんごを作りみんなでデザートまで美味しく楽しく頂きました。
竹林の中、自然に囲まれた空間で過ごす時間を友人・家族と過ごす時間は、新鮮でまるでキャンプに来たような気分♪
竹と触れ合うよい1日となりました。